簡ロマ3rdの3話が配信になりました。/京都取材旅行

こんにちは。瀬森菜々子です。

7月25日に、.Bloom vol.15『当惑』が配信されました。
簡易的パーバートロマンス3rdシーズン 第3話も掲載していただいています。
今回から2話かけて修学旅行編です。高校生といえばな行事ですよね。2巻では文化祭をやったので、ずっとやりたかった京都修学旅行。
資料が必要なのと、修学旅行用ルートの確認も兼ねて、赤原ねぐ先生と取材旅行に行って来ました。
明日また行きたいと思うぐらい最高だったなあ、京都……。

旅の思い出をすこし。
京都タワーに出会えただけで大ハシャギでした。京都タワー、30枚ぐらい写真撮ってて、いやハシャギすぎでは……? と流石に驚く。
この辺りもたくさん写真を撮っておこう! とウロウロしたけど、どう考えてもそこまで京都駅付近の写真はいらなかった。普通の思い出写真となりました。
「嵐山」というフォルダの中に入っていた写真なんですが、どこにも嵐山要素を見出せなくて笑ってしまった。絶対使わないでしょこの写真……。供養。
四条、基本的に都会! という風情なのにちょっと小道に入るとこんな感じで、最高だな〜としみじみ……。
二泊三日で通い詰めた店が四条にあったのですが、明日また食べたい。東京にもできて欲しいけど、京野菜を新鮮に食べれるからよりいっそう美味しいんだろうな〜とも思う。京都、住みたいな……。
四条、路面店を通りすがりながら「この服めちゃくちゃ鹿嶋に似合う」「これ真田に着て欲しい」「これ翔っぽい」「直人はやはりこれでは」など、めちゃくちゃオタクな会話をしましたね。めちゃくちゃオタクでよかった。人生、楽しいです。
この辺は粛々とオタク遊びをしている図。さなかしまんじゅう本当に可愛い……。
ここで飲んだタピオカが、人生トップレベルに入るほどの「甘味」で、衝撃的だった。疲れた体にぴったりでした。その後また無人公園で大はしゃぎして疲れるっていう……(……)
伏見稲荷!ここは2話でキメのシーンに使うことが分かっていたので特にたくさん写真を撮りました。伏見稲荷、パワースポットすぎて一生居られますね。空気が綺麗だった〜。
ねぐ先生と、「ここでさなかしが初対面した場合、真田は鹿嶋のことを“お狐様”だと勘違いする可能性がある(あまりに美しすぎて)」という話をしてひとしきり笑った思い出……。真田なら全然あり得そうなところがまた……。ガチでお狐様な鹿嶋も可愛い気がするので、ぜひ描いていただきたいですね。(時間差空リプ)
清水寺、相変わらず階段がしんどい。本当に辛い。悲しいぐらいゼーゼー言いながら登った思い出です。
で、まさかの修繕工事中ということで、タイミングー! と爆笑。本編にも反映させました。逆になかなか見れない光景だったので、これはこれで楽しかったな。
装飾品が恐ろしく綺麗でそればっかり写真に残してしまった。ユキちよもきゃっきゃしたはず。
最終日は鴨川でだらだらしました。どれぐらいだらだらしたかと言うと、河川敷で横になって「空、綺麗だの〜」とか言うぐらいにはだらだらと……。最後の最後で真実の京都を味わった感じがしましたね。これが“本物”の“京都”……。
前述した通り、三日間同じ系列のお店でご飯食べていまして、最終日も帰る前に食べた。
思い出すだに恋しい。明日食べたい……(100回目)

そんなわけで、なんの変哲もない京都取材(?)日記でした。
本当は「ウサギノネドコカフェ」に行き、鉱物スイーツで映えを目指そうとしていたのですがスケジュールの関係上行けず。次回は絶対に行ってあまりの美しさに写真を撮り忘れる、などしたいものです。(そもそももう「映え」とか言わないですか?古いですか?)

次回は大増ページ!ということで(ハア…ハア…)ねぐ先生と共に頑張ります。
やっと…やっと鹿嶋が色々こう…皆さんが嬉しい感じに…色々なる予定ですので、単話で追いかけてくださっている方は勿論のこと、単行本派の方にも「はよ読みたい!」と思ってジリジリしてもらえるよう(笑)、いや、楽しんでいただけるように頑張ります。
というわけで、引き続き簡ロマ、どうぞよろしくお願いします!

セモリナ粉

瀬森菜々子です。 簡易的パーバートロマンス①〜②、理性的パーバートロマンス

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